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転職者は避けて通れない!?退職時の有給消化に問題はないのか

   

会社の制度ではなく法律で決まっている制度

 有給休暇は、例え退職時ではなくても、会社の顔色や反応をうかがって取得の申請をする人が多くいるはずです。通常の有給消化でさえそうなんですから、会社を辞める間際となると、いつも以上に会社の顔色をうかがうことになるでしょう。

 しかし、これがそもそもおかしいのかもしれません。有給休暇は労働基準法で定められたものであり、会社が定めたものではないことを考えれば、会社の顔色をうかがいながら取得するかどうかを決めるのはやはり不自然。堂々と取得・消化するのが、より自然な考え方であり行動なのではないでしょうか。

何のための有給消化?

 退職時でも有給消化するのが自然、これは確かなのでしょうが、しかし人間そこまで強くはありません。若ければ勢いでいけるものも、40歳になって現実を知ると、やはり会社の様子をうかがってしまうもの。もし退職時の有給消化に迷ったら、それを何の目的で取得・消化しようと思っているのかを考えてみるといいでしょう。

 せっかくの有給休暇、消化しないまま会社を辞めるのは勿体ないから?残った有給休暇を全て取得することで会社に最後の抵抗ができるから?そんな感情的なものではなく、単純に転職活動に活用したいから?有給消化の目的がハッキリとすれば、本当に取得すべきかどうかや、どう取得すべきかも合わせて見えてくるのかもしれません。

幾つかのトラブル回避法

 裁判沙汰にまでなるケースもある退職時の有給消化。さすがに多くの人はそこまでのトラブルに発展することはないと思いますが、しかし、他人事だとは安易に思わない方がいいのかもしれません。

 入念な下準備をしておくことでトラブルを回避できるはず。有給休暇の申請前にそれとなく上司に聞いておくとか、退職に関わる作業をしっかりとこなしておくとか、取得日数に譲歩の用意があると伝えながら申請する準備をしておくとかすれば、トラブル回避の可能性は高くなるでしょう。

 もしトラブルに巻き込まれ、それが大きく発展していきそうだと感じたら、有給消化を諦めましょう。それで済むなら諦めるべき。そのくらいの気持ちを持ち、あるいは整えて退職に向かう、これが転職活動を行う人には必要になってくるのかもしれません。

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